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概要と構成

九州本部の概要

技術士とは

技術士は技術士法に基づいた技術者に対する資格であります。

法に基づいて行われる国家試験に合格し、文部科学省に登録した者に与えられる称号です。国はこの称号を与えることにより、その人がその専門分野における科学技術に関する高度な応用能力を持ち倫理観を持って業務を行うことを認定しているものです。

法律では、「信用失墜の禁止」「秘密保持の義務」「名称表示の義務」「公益確保の義務」「資質向上の責務」の3つの義務と2つの責務を課しています。

技術士は、科学技術の分野で、技術者の先頭に立ち社会の根幹をになってかつ貢献するよう期待されています。

公益社団法人日本技術士会は

公益法人として、技術士を会員とし、技術士法の理念を社会にわかりやすく説明するために活動をしています。技術士として文部科学省に対し登録した人は約9万5千人ですが、約1万6千人が会員(2021年3月末現在)としてこの法人をサポートしています。

技術士会は、これらの活動のほか国家試験の試験機関として指定され、技術士のいわゆる技術士第二次試験及び技術士補のための技術士第一次試験を全国各地で行っています、勿論九州では福岡会場で毎年実施しています。

また、合格者に対して文部科学省への登録業務を委託され、その業務を行っています。

九州本部の概要

上記日本技術士会の下部組織で、九州7県を統括しています。九州の技術士に対し、本部、行政機関・関係諸学会等の情報を収集して会員に連絡すること、会員の資質向上のため年6回以上のCPD(研修会、現場見学会等)を行っています。

会員との連絡を密にし技術士の活動を支援するため、このウエブサイトを有効に活用してきました。そのため、出来るだけアップデートの情報として月2回の更新を行っています。

このウエブサイトは今のところ会員向けのものですが、今後、社会との情報交換がより積極的に出来るよう発展させようと考えています。